平成27年度司法書士試験の基準点

こんにちは。

今日は司法書士試験の基準点のはなしをします。

この基準点とは、司法書士試験の一次試験のうち、
択一式の試験と記述式の試験があるのですが、
択一式の点数がある一定以上になっていないと、
記述式の採点をしてもらえないというものです、
足切りということです。

で今年は、、
午前の部 90/105 30/35問
午後の部 72/105 24/35問

参考 法務省 http://www.moj.go.jp/content/001154644.pdf

ぶっちゃけ、高いです。特に午前は高いです。
一問で泣きをみるかたもかなりいるでしょうね。

自分もギリ合格だったので、
自慢できるものではありませんけど、
今年がギリであっても、来年に合格できるとは限りません。
というか、自分は基準点を超えた年から3年かかりました。。。。。

今年受かってそうなかた、これから、心臓バクバクですね。
確実に落ちたかた、、、ここで諦めるか、がんばるかの選択のときがきましたね。

結局一発合格という、非常にめずらしいかた
(といってもそういうひとは司法試験受験者だったりしますけど)
以外は、やめるか、続けるかの選択を迫られます。

この試験は、合格のためにたくさんの犠牲を払っているかたも多いです。
その犠牲がなにか人生のカテになればいいですね。