SSDの価格低下のおかげにより、
業務サーバーのストレージ容量が増加できました。
SSDはHDDに比べて高価なため、
大容量をそろえるのは容易ではありませんでした。
その中、業務データのみならず、バックアップデータやスマホのバックアップ、購入した音楽データ等を記録しておくには、大容量が必要となってきました。
今年になってようやくSSDの価格が低下したので購入を決めました。
方法としてはSystem Rescue CDを用いて、Fedoraサーバーの単純なコピーをかけます。
dd if=/dev/sdx of=/dev/sdy bs=4092
バッファサイズは4,092byteにしていますが、サイズは大きいほど早くコピーがかけられます。
4,092byteでは、SSD同士の転送は、100M/1秒程度でコピーできました。
その後、lvmとマウントポイントの容量増加をしました。
一番苦慮したのは、マウントポイントの容量増加でした。
実際ざっくりした方法は、
論理ボリュームの拡張
lvextend -l+100%FREE /dev/論理グループ名/rootとかhome
ファイルシステムの拡張
「マウント」してから、
xfs_growfs /マウントポイント
今後はWindows10クライアントのSSDを交換したいと思っています。