長野県内では衝撃が走りましたね。
八十二銀行と長野銀行が来年6月を目処に株式交換による経営統合をして,その2年後に合併することに基本合意したようです。
(信濃毎日新聞:「八十二銀行と長野銀行、経営統合へ 長野県内の地方銀行1社に」)
(日本経済新聞:「八十二銀行と長野銀行が経営統合へ 23年6月めど」)
2行のシェアは,帝国データバンク調べによると,2022年3月で,53%と8%。預金残高は,8兆6,660億円と1兆7,380億円。貸付残高は,5兆9,740億円と6478億円だそうで,独占禁止法の適用除外とする特例法の認可取得を目指すとのこと。
長野県の経済に大きな影響を与えそうですね。