平成26年から毎年の頻度で全国の法務局において,登記後以下の年数が経過した法人について,休眠会社の整理作業を行っているようです。
・株式会社 12年
・一般社団法人,一般財団法人 5年
整理する理由に,登記制度の信頼性向上と,休眠会社利用による犯罪の防止があるようです。(参考:法務省 休眠会社・休眠一般法人の整理作業について)
本年は10/14を基準として公告(官報595号9頁)され,休眠会社に相当する法人には通知がされています。
公告から2か月後以内に届出や登記がなかった場合には,解散の登記がされることになります。