全国の自治体で本籍地以外の戸籍がとれるようになったのは楽ではあるが

戸籍のシステムで障害が相次いでいるようです。
(朝日新聞:「戸籍システムで障害3カ月、全国で影響 職員が電話で穴埋め」)

処理エラーが発生しているだけでなく,本籍地以外で出力した場合,データの更新漏れもあり,本籍地以外の自治体の職員が,本籍地の自治体に電話確認しているとのことです。

本籍地以外で戸籍謄本を取れるようになったことにより,利用者にとっては相続手続きに際して劇的に利便性が向上したので,今後戸籍システム自体の安定化により,戸籍謄本をスムーズに取得できるようになってほしいものです。