アメリカ大統領選挙

アメリカ大統領選挙をはなしをします。

アメリカ合衆国は、
2大政党制であることは、
政治学を少しでも学んだことがあるかたなら
誰でも知っていることですね。

2つの政党でそれぞれ
大統領候補を選出して、
そのふたりから大統領を選ぶ方式をとっています。

今はその各政党、民主党と共和党から
候補者を選出している段階。

その候補者も
日本の党のトップを選ぶのと似たところがあって
党員と登録した有権者が代議員を選出して
代議員が党の大統領候補を選出します。

現在の状況は、
民主党がHillary(ヒラリー)とSanders(サンダース)
共和党がTrump(トランプ)とRubio(ルビオ)とCruz(クルーズ)
が候補者として残っているようです。

注目すべきは
サンダースとトランプ。

サンダースは、前から社会主義者を標榜している
上院議員で、若手のリベラリストが応援しています。
日本のリベラル派も結構応援していますね。

トランプは、全く政治経験のない
エンターテイナー。
ワシントン(現在の権力や議員)を否定して
白人保守層に人気があるみたいです。

もともと、今回の大統領選挙は
圧倒的にヒラリーの優位という見方であったようですが、
その二人が健闘?しているようです。

それにしてもトランプは
政治経験はないし、
発言は過激であるし、
キャンペーン中に記者や反対する有権者を会場から追い出すし
本当に極端な候補。。

政治不信そのもののあらわれなんでしょうけど、
政治不信によって過激で経験のない政治家が出てくるほうが
よっぽと不安な感じがしますが。。