漠然とした不安と法律的解決

社会に対する漠然とした不安として、

・COVID-19に代わる新たなグローバル・パンデミック
(ハンタウイルス等:参考 厚生労働省検疫所「ハンタウイルス感染症」)
・ペルシャ湾情勢の悪化に伴う石油危機の深刻化
・生成AIの発展による職業の不要化及び雇用の減少

などを挙げることができます。

社会全体がグローバル化し、経済状況も急激に変化する中で、生活環境に対する不安は、今後さらに増していくことが予想されます。

また、個人的な不安としても、

・親の介護
・職場でのハラスメント
・隣人問題

など、年齢や人生の段階に応じて、多かれ少なかれ誰にでも生じ得る問題があります。

もっとも、これらの不安は、当初は「漠然とした心配」として存在していても、現実の問題として顕在化すると、法律問題へと転化していきます。

例えば、

・家計の借金問題
・雇止めや給与減額への対応
・事業の清算
・損害賠償問題

などです。

漠然とした不安の段階では、法律による直接的な対策が難しい場合も多く、その対処は、事前の備えであったり、心の持ち方や生活設計の問題となることもあります。

しかし、一旦それが具体的な法律問題となった場合には、占いや根拠の乏しい情報、人の善意だけに頼るのではなく、なるべく早い段階で専門家へ相談し、法的な観点から整理及び対応を行うことが重要です。

根拠の乏しい情報より、専門家に相談へ

社会の変化が大きくなるほど、人は漠然とした不安を抱えやすくなります。
もっとも、その不安の一部は、最終的には借金、労働、介護、損害賠償等の具体的な法律問題として現れます。

不安そのものを完全になくすことは難しくても、問題を法的に整理し、早期に対応することで、被害や負担を軽減できる場合は少なくありません。

問題が深刻化する前に、冷静に現状を整理し、必要に応じて専門家へ相談することが、現実的な解決への第一歩になるかと思います。

令和7年の西暦2025年

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

本年は令和7年の2025年となります。昭和でいうと昭和100年だそうです。
書類の日付の記入に間違えのなきようお気をつけください。

令和6年能登半島地震へのお見舞い

能登半島地震により,お亡くなりになられた方には,お悔やみを申し上げますとともに,被災されました皆様におかれましては,お見舞い申し上げます。

また,周辺地域の皆様におかれましても,体調管理にご留意の上,お過ごしいただくようよろしくお願いします。

夏休みとお盆中のネットショッピングは注意

お盆とは,仏教の「盂蘭盆会」(うらぼんえ)から来ている言葉のようです。

このお盆中は,先祖供養や先祖を迎える期間とされており(参照:浄土宗「盂蘭盆会」,東本願寺「盂蘭盆会【うらぼんえ】」等),期間は地域によって差はあるものの,8月13日から8月16日とされていているようです。

この時期は,地方に人が動いたり,たくさんのかたが休みを取るため,宿泊業界や旅行業界は盛んのようです。

その分通販サイト等は,発送が遅れたり(例:郵便局「お盆期間中における郵便物・ゆうパックなどのお届け遅延に関するお知らせ」),管理が遅くなったりします。

偽サイトの対応が遅くなると考えられますので,注意が必要です。

印鑑証明書等のマイナンバーカードを利用した証明書の不具合

他人の証明書が発行された事例があるようです。
(参考 piyolog:「富士通JapanのMICJETで相次ぎ発生した証明書誤交付についてまとめてみた」)

8地方自治体で住民情報ソリューション「MICJET」という富士通社のスキームが起因しての不具合のようです。

高負荷,同時処理,修正漏れ等が不具合の原因にあげられているようです。

コンビニ交付の戸籍謄本,住民票,印鑑証明書を持ってきていただくかたもかなり増えてきました。発行に関わる手数料が安いことも要因かと思います。マイナンバーカードに関するトラブルが早く解消されることを望みます。

AIとChatGPT,そして道徳的問題

信頼性と社会的影響が懸念されています。

ChatGPTと道徳的問題について話をします。

ChatGPTというAIを利用したチャット装置が話題になっています。使ってみると分かるのですが,質問すると,説明口調で大変丁寧な返答をします。チャットで出された返答を行政文書に利用する等の検討もされているようです。
(参考 日本経済新聞社:「河野太郎デジタル相、ChatGPT「なるべく早く行政に」」)

士業においても,非常にChatGPTによる文書作成能力について,大きな興味と不安が広がっているところです。弁護士等の士業の相談業務を奪うという懸念もされています。
(参考 アゴラ ,行政書士 横須賀 輝尚氏:「ChatGPTは、弁護士や税理士など士業の相談業務を奪うのか?」)

登記のことや法律解釈等について質問してみると,まだまだ正確性に欠く回答も多いですが(弊所ツイッター参照),装置側が学習することによって,いずれは一般的な答えについては,正確性の高いものとなっていきそうです。

しかしながら,将来性の高い便利な装置にも感じますが,研究者等からは,その回答について,道徳的に問題があるとの懸念が示されています。
(PC Wacth :「ChatGPTが人間の道徳的判断に影響を与え得るとする研究結果」)

AIが出す答えが道徳的に問題があるというのは,自動運転を例として社会心理学者等の間からは,先に懸念が示されています。
(例 日本心理学会,谷辺哲史博士「人工知能による判断の自動化と道徳的問題」)

今後,士業がする判断をAIに一部させる場合においても,脱法的返答(利益相反や他人をかえりみないで自己利益のみの内容等)や,非違行為(知られなければ法律違反をしてもよいという内容等)をどう扱うかが,必ず問題になってくるものと思われます。

新年度を迎えて

新入社員のかたは,入社おめでとうございます。
慣れていくのは大変かと思いますが,ご自愛ください。

ところで,4月新年度は様々なシステムトラブルがありました。

1.NTT東日本,西日本の通信障害
(NHK:「NTT東と西の通信障害 海外メーカー製の通信装置で同時に障害」)
2.全日空の国内線システムの不具合
(TBS NEWS DIG「国内線システム不具合でANAが会見 原因は「国内旅客システムのデータベースが停止」 約2万7000人に影響」)
3.Suica決済の不具合
(毎日新聞:「Suica決済、一時利用不可 サーバー故障 電車やバスに影響なし」)

新年度に入ったのが起因しているかは,不明ですが,オンラインで様々なインフラのシステムが利用されていますので,年度や年の変わり目はトラブルに注意が必要ですね。

e-govの障害は影響が大きい

9/6にe-govのサイバー攻撃による障害がありました。
piyolog:「Killnetによる国内サイトへの攻撃示唆についてまとめてみた」)

海外ハッカー集団の犯行声明があったようです。

eLTAXも障害になったようであり,法務省の申請用総合ソフトも影響を受けたようです。
(登記・供託オンライン申請システム「お知らせ一覧 令和4年9月6日」)

税金の申告や登記申請等,影響が大きすぎて困りますね。

靴磨きとシャツのアイロン

いわゆる士業や営業関連従事者で趣味になる方が,いらっしゃいます。

今日は,靴磨きとシャツのアイロンについて説明します。

士業等,外でクライアントに会う機会が多い仕事の場合,高価な洋服やアクセサリーを身につけることができたら,多少印象に残せたり,箔がつくわけですが,なかなかそういったことにも費用がかかるため,おいそれと高価なものを購入してというわけにはいきません。

そこで,せめて持っているものの中でキレイでありたいと,靴をピカピカに磨いたり,シャツのにピタッとアイロンをして出かけることによって,自身の見てもらうという意識を持ってクライアントに接するように心掛けるようになるわけです。

すると,意外に靴磨きやアイロンあては,なかなかに奥が深く,一つの趣味にもなっていくわけです。

最近ではYoutube等動画サイトでもいくつかの参考になるやり方が紹介されています。(アイロンは以前紹介しました

この頃靴磨きが趣味になったおかげで,いつも靴の調子が気になりますし,靴をピカピカに磨くと気持ちの良いものです。参考にしてみてください。

シャツのアイロンの方法

最近ハマりだした(夢中になっている)のは,シャツのアイロンですが,案外難しいものです。

シャツのアイロンについて,書きます。
ワイシャツで営業や外交をされている方は,シャツのアイロンにこだわりを持っておられる方も多いかと思います。

自身でシャツにアイロンをかけて外に出かけると,気持ちいいものですが,シャツの形がいびつでアイロンを当てるのが案外難しく感じます。

アイロンのかけ方について,いくつかあるサイトが参考になります。
アイロンのかけ方の基本!ピシッとしたワイシャツの決め手は襟と袖!」(ユアマイスター社)
アイロンのかけ方」(メーカーズシャツ鎌倉社)

参考をみると,アイロン台の使い方や,温度も重要な要素のようです。仕事着にアイロンを自ら当てるの気持ちいいものです。参考にしてみてください。