配属研修

本当に、司法書士の試験に合格したからといって

司法書士がなにをしているかは補助者の経験でもないと

わからないですよね。

自分はまさにその状態。

司法書士の知り合いもなく

本で読んだ知識だけ。

そんなワタクシでも司法書士事務所に

はじめて研修させてもらいました。

でも、もう司法書士事務所で働くなんていうことはまず

ないと思われる?ので

今後いきなり、開業となります、、ならざるを得ない。

でも配属研修はホントによかった。

すべてが知識から実務への点が線になった感じ。

まあ、ぶっちゃけ配属研修なんてホンの初歩の初歩

でも、大学の学問でも、どんな仕事でも

あとは自分で覚えるしかない。

まあ、若い方ならもっと実務の修行で

2年とか補助者みたいなこともできるのでしょうけどね。

それはそれでうらやましい。。

そんかことを考えてもしかたないので

やるしかないですよね。

あとは努力しだい。

そもそも知識より

どうやって仕事をもってきて、

軌道に乗せるかのほうが何倍も大切なのだから。

早く開業して、軌道に乗せられるのか見極めるほうが

もっとも大切なことですよね。

登記六法

詳細登記六法の平成21年度版を購入した。
今年度の法改正でおおきなものは、
一般社団法人及び一般財団法人に関する法律が施行されることである。
いままで、社団法人や財団法人は、公益目的で設立される
民法法人と呼ばれてきたが、
公益目的に限定されず、いわゆる中間法人もこのなかに含まれることになった。
一般財団法人については基金額の規制(300万円以上)が存在し、(202条2項)
組織の構成も限定されており、理事会、評議員会、監事等が必要であるが、(170条)
一般社団法人については、それほどの規制はなく、登記のみで設立できるようだ。
その点、株式会社と似た要件となっている。
そんなこんなで、また、六法とのにらめっこが始まる‥。

判例六法

判例六法を3年ぶりくらいに買った。
今回は、判例六法Frofessiona21年度l版
ここ数年、基本法律の口語化や、
産業法の劇的な変化があったが
今回はそれほどでもなく、
むしろようやく安定してきていると言うべきであるか。
しかしながら、民法から、民法法人の部分が分離して、
一般社団・財団法人法が施行される予定で
この部分はおおきな変化となる。
Professional版は、不動産登記規則等も収録されており、
これだけで、登記関連六法としても使えそうで
便利であるが、やはり重い。
資格の勉強は重いのはしょうがないか。

試験終了

某資格試験が7/6にありました。
実は、人生では2回目の挑戦。
早速自己採点。
はっきりいってぼろぼろ。
午前、18/35
午後、22/35
書式は、目もあてられない。
ていうか、足切点数?
甘かったですね。
一年間必死だったのですけどね。
特にぼろぼろは、会社法と刑法。
実際自身のないところがそのまま結果として出ました。
そういうことでまた、一年間がんばりましょう。

夏休み

夏休みを一週間もいただけたので、
今回は書式の勉学に励む。
書式の学習は多くの時間を割いてしまう。
でも、いままで学習の集大成というべきもの。
基本がないとまったく解けない書式の問題。
むずかしいです。

会社法

会社法が施行されたことはみなさん御存じてあろうか。
商法のうち会社に関する規定がそのまま削除され、
会社法となって改正された。
もともと商法は法律のなかでもっとも改正される法律といわれているが、
法律名や何条という部分までもが変わってしまったため、なおややこしくなった。
今、司法書士試験関係で行けば、そのほかに民法の口語化に始まり、
不動産登記法の大改正、商業登記法の改正、そして会社法への移行。
大きな流れのなかにいるといっても過言ではない。
また、ライブドア、村上ファンド事件の反省に基づいた、
株式に対する規制強化や制度改革もまさに行われようとしているところである。
学習自体も混迷の中に入っているといっていいはず。
まあ、本を買い換えなければならないと思っているくらいであるが。