ブルーリターンにブルー

税の申告の季節も過ぎ去り、
税申告も終わっている事業所も多いはず。
今年のことはさておき、来年用におじに
例年のように青色申告ようのソフト
ブルーリターンのアップデートを頼まれた。
まず、前年度の計算書を2つの媒体にバックアップし、
つぎに、今年度用に繰り越しを行う。
繰り越し前に、ブルーリターンのversion up
しかし、シリアルをいれたまではよいが、
ブルーリターンのホームページ上で発行されるIDが取得できない。
多分、ホームページの不具合。
認証がとれていない旨の表示、
我々技術者ができないくらいだから、
青色申告なんてする零細事業者の経営者になんて
もっと無理だろうと思い、あきらめ。
そして、頼まれたのがe-taxというシステム。
伯父はすでに電子証明用の住民カードも取得し、
あとは、カードリーダーの購入を待つのみ。
でもそこまでして年1回の申告のために
電子署名を取得する意味はどこにあるのだろう。
そもそも登記もオンライン庁では電子申請できるが、
変更登記があまりない個人や中小事業者にとって
電子署名はどれだけ必要なものかは疑問である。
なんでもインターネット上でできるのは便利ではあるが。
そんなかゆいところに手が届かないネットに
さらに伯父の所はダイアルアップだったから、
かなりブルーでした。ブルーリターン。

中国残留日本人孤児

久しぶりふつうの休みである。
先週は風邪でダウンとしかも仕事の待機。
先々週も待機。
今日は年賀状を買いに伯父のいる本家へ行った。
伯父の家には、毎日新聞と信濃毎日新聞の2紙あるので、
ついつい新聞に目がいく。
毎日新聞をよんでいたら、神戸地裁で中国残留孤児の裁判があったことを目にした。
この裁判は、いわゆる戦争受忍論(国民が戦争を等しく耐えるみたいな判断)
を採用せず、補償を中国との国交回復後の国家責任としたことで、
戦争被害ではないとの判断であった。
そして、北朝鮮拉致被害者と同程度の補償をすべきということらしい。
長野県内にもかつて、たくさんの中国残留孤児が帰ってきた。
県内からも満州へたくさんのひとが、移住したりしたからである。
結構戦前生まれの人の中には満州生まれという人も多かった。
たしか、小学校の担任の先生もそうだったような気がする。
残留孤児は90年代以降ほとんどニュースにならなくなった。
しかしながら、我々にとって戦争の悲惨さのひとつとして刻まれた
歴史には違いない。

兄弟争い

世間ではかなり、旧若貴兄弟が話題となっている。
構図は、本来家督を継ぐはずの兄か、実際家督を継いだ弟の争いとなっている。
それに、くさびとなる被相続人の配偶者が離婚したので、争いがかなり激化している。
世間ではあのような争いはそれほど珍しくないらしく、遺産分割の場面では、家督を継いだ長兄とその他の親族との争いになるのがほとんどらしい。
民法上では、遺産分割協議を経ることや、法定相続や遺留分減殺等極めて冷静な判断をすることもできるのであるが、往々にして、親に対する貢献度などで、もめることがある。
と法律上の判断は個別の裁判にまかせるとして、兄弟がなぜあれだけ争いになっただろうか。
小生も兄弟がいるのでそう思うのだが、かつて、一緒に住み、同じ道を歩んできたものからこそ、
「兄が相撲界をやめた」=「弟をうらぎった」
的な構図が見えてとれる。
現貴乃花親方は、母も含めて、家族に対してそのようなうらぎられたという思いが強いのではないか。
しかし、もうすでに旧若貴兄弟とその母はお互いに別々の道を歩き始めたと思う。
旧若乃花はタレントになり、母は家を出た。兄弟は別々の家庭も持っている。
別々の家庭を持つとお互いに意志疎通もできなくなるが、もう、畑の違うもの同士、応援しあうことはできないものだろうか。

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工事担任者

世間には工事担任者という資格がある。
これは、宅内、事業所内等の電気通信配線の工事資格である。
本日、小生がこの中のアナログ2種に合格したことがわかった。
全体の合格率が27.1%ということで、あまり難関の試験ではないが、
とりあえず、合格できたのでよかった。
実は、合格すると会社から奨励金?が出るのでかなりよかった。
今後も高い資格を狙いたいですなあ。
今は、資格者社会とかいってさまざまな資格がありますけど、
みなさんがんばりましょう。

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