能登半島地震により,お亡くなりになられた方には,お悔やみを申し上げますとともに,被災されました皆様におかれましては,お見舞い申し上げます。
また,周辺地域の皆様におかれましても,体調管理にご留意の上,お過ごしいただくようよろしくお願いします。
能登半島地震により,お亡くなりになられた方には,お悔やみを申し上げますとともに,被災されました皆様におかれましては,お見舞い申し上げます。
また,周辺地域の皆様におかれましても,体調管理にご留意の上,お過ごしいただくようよろしくお願いします。
お盆とは,仏教の「盂蘭盆会」(うらぼんえ)から来ている言葉のようです。
このお盆中は,先祖供養や先祖を迎える期間とされており(参照:浄土宗「盂蘭盆会」,東本願寺「盂蘭盆会【うらぼんえ】」等),期間は地域によって差はあるものの,8月13日から8月16日とされていているようです。
この時期は,地方に人が動いたり,たくさんのかたが休みを取るため,宿泊業界や旅行業界は盛んのようです。
その分通販サイト等は,発送が遅れたり(例:郵便局「お盆期間中における郵便物・ゆうパックなどのお届け遅延に関するお知らせ」),管理が遅くなったりします。
偽サイトの対応が遅くなると考えられますので,注意が必要です。
他人の証明書が発行された事例があるようです。
(参考 piyolog:「富士通JapanのMICJETで相次ぎ発生した証明書誤交付についてまとめてみた」)
8地方自治体で住民情報ソリューション「MICJET」という富士通社のスキームが起因しての不具合のようです。
高負荷,同時処理,修正漏れ等が不具合の原因にあげられているようです。
コンビニ交付の戸籍謄本,住民票,印鑑証明書を持ってきていただくかたもかなり増えてきました。発行に関わる手数料が安いことも要因かと思います。マイナンバーカードに関するトラブルが早く解消されることを望みます。
信頼性と社会的影響が懸念されています。
ChatGPTと道徳的問題について話をします。
ChatGPTというAIを利用したチャット装置が話題になっています。使ってみると分かるのですが,質問すると,説明口調で大変丁寧な返答をします。チャットで出された返答を行政文書に利用する等の検討もされているようです。
(参考 日本経済新聞社:「河野太郎デジタル相、ChatGPT「なるべく早く行政に」」)
士業においても,非常にChatGPTによる文書作成能力について,大きな興味と不安が広がっているところです。弁護士等の士業の相談業務を奪うという懸念もされています。
(参考 アゴラ ,行政書士 横須賀 輝尚氏:「ChatGPTは、弁護士や税理士など士業の相談業務を奪うのか?」)
登記のことや法律解釈等について質問してみると,まだまだ正確性に欠く回答も多いですが(弊所ツイッター参照),装置側が学習することによって,いずれは一般的な答えについては,正確性の高いものとなっていきそうです。
しかしながら,将来性の高い便利な装置にも感じますが,研究者等からは,その回答について,道徳的に問題があるとの懸念が示されています。
(PC Wacth :「ChatGPTが人間の道徳的判断に影響を与え得るとする研究結果」)
AIが出す答えが道徳的に問題があるというのは,自動運転を例として社会心理学者等の間からは,先に懸念が示されています。
(例 日本心理学会,谷辺哲史博士「人工知能による判断の自動化と道徳的問題」)
今後,士業がする判断をAIに一部させる場合においても,脱法的返答(利益相反や他人をかえりみないで自己利益のみの内容等)や,非違行為(知られなければ法律違反をしてもよいという内容等)をどう扱うかが,必ず問題になってくるものと思われます。
新入社員のかたは,入社おめでとうございます。
慣れていくのは大変かと思いますが,ご自愛ください。
ところで,4月新年度は様々なシステムトラブルがありました。
1.NTT東日本,西日本の通信障害
(NHK:「NTT東と西の通信障害 海外メーカー製の通信装置で同時に障害」)
2.全日空の国内線システムの不具合
(TBS NEWS DIG「国内線システム不具合でANAが会見 原因は「国内旅客システムのデータベースが停止」 約2万7000人に影響」)
3.Suica決済の不具合
(毎日新聞:「Suica決済、一時利用不可 サーバー故障 電車やバスに影響なし」)
新年度に入ったのが起因しているかは,不明ですが,オンラインで様々なインフラのシステムが利用されていますので,年度や年の変わり目はトラブルに注意が必要ですね。
9/6にe-govのサイバー攻撃による障害がありました。
(piyolog:「Killnetによる国内サイトへの攻撃示唆についてまとめてみた」)
海外ハッカー集団の犯行声明があったようです。
eLTAXも障害になったようであり,法務省の申請用総合ソフトも影響を受けたようです。
(登記・供託オンライン申請システム「お知らせ一覧 令和4年9月6日」)
税金の申告や登記申請等,影響が大きすぎて困りますね。
いわゆる士業や営業関連従事者で趣味になる方が,いらっしゃいます。
今日は,靴磨きとシャツのアイロンについて説明します。
士業等,外でクライアントに会う機会が多い仕事の場合,高価な洋服やアクセサリーを身につけることができたら,多少印象に残せたり,箔がつくわけですが,なかなかそういったことにも費用がかかるため,おいそれと高価なものを購入してというわけにはいきません。
そこで,せめて持っているものの中でキレイでありたいと,靴をピカピカに磨いたり,シャツのにピタッとアイロンをして出かけることによって,自身の見てもらうという意識を持ってクライアントに接するように心掛けるようになるわけです。
すると,意外に靴磨きやアイロンあては,なかなかに奥が深く,一つの趣味にもなっていくわけです。
最近ではYoutube等動画サイトでもいくつかの参考になるやり方が紹介されています。(アイロンは以前紹介しました)
この頃靴磨きが趣味になったおかげで,いつも靴の調子が気になりますし,靴をピカピカに磨くと気持ちの良いものです。参考にしてみてください。
最近ハマりだした(夢中になっている)のは,シャツのアイロンですが,案外難しいものです。
シャツのアイロンについて,書きます。
ワイシャツで営業や外交をされている方は,シャツのアイロンにこだわりを持っておられる方も多いかと思います。
自身でシャツにアイロンをかけて外に出かけると,気持ちいいものですが,シャツの形がいびつでアイロンを当てるのが案外難しく感じます。
アイロンのかけ方について,いくつかあるサイトが参考になります。
「アイロンのかけ方の基本!ピシッとしたワイシャツの決め手は襟と袖!」(ユアマイスター社)
「アイロンのかけ方」(メーカーズシャツ鎌倉社)
参考をみると,アイロン台の使い方や,温度も重要な要素のようです。仕事着にアイロンを自ら当てるの気持ちいいものです。参考にしてみてください。
マイナンバーカードの交付率が全国の人口比で30%に到達したようです。
【内閣府:マイナンバーカード交付状況(令和3年5月1日現在)参照】
長野県は、若干低く、24.9%だそうです。
マイナンバーカードがあれば、コンビニエンスストアで印鑑証明書や住民票の写しの取得が可能です。これらの住民票等の裏面には、ブツブツした点の集合みたいなものが印刷されています。これは、点が暗号になっていて、復号すると表の印刷面と同じものであるかを確認できるようになっています。
事務所に来所いただくかたの中でも、マイナンバーカードによる住民票等を持ってくるかたもかなり増えてきました。市町村役場の開所時間以外でも取得できるのが便利なのだと思われます。
個人の確定申告においても、e-taxを用いた申告をする場合、添付書類の省略ができたり、ネット上のみで申告ができたりと、なかなか便利なことも多いです。
また、昨年から健康保険証としても利用できるようになったため、今後のマイナンバーカードの利用の増加していくかと思います。
(参照 マイナポータル:マイナンバーカードの健康保険証利用)
読売新聞の記事(【独自】日本人との「同性婚」が海外で認められた外国人パートナーに在留資格…政府検討)
現在、日本国内法では、同性婚は認められていないものの、同性婚証明(パートナーシップ証明)を出している自治体は、103の自治体だそうです。長野県では、松本市のみ。
(令和3年3月現在、「渋谷区 全国パートナーシップ制度共同調査」参照)
制度上も広く権利が認められる方向に向かえばと思います。