SSDって早いですよね。
WindowsパソコンはすでにSSDに変えているのですが、
サーバーもSSDとなりました。
SSDにしたのもFedoraの完全な再インストールにしました。
SSDはインストールも反応も早いですね。
リブートの速度が本当に違います。
SSDって早いですよね。
WindowsパソコンはすでにSSDに変えているのですが、
サーバーもSSDとなりました。
SSDにしたのもFedoraの完全な再インストールにしました。
SSDはインストールも反応も早いですね。
リブートの速度が本当に違います。
Fedora26がリリースされました。
半年に1回位のペースでリリースされますね。
事務所のサーバーもアップデート。
もう、Fedoraとは10年以上の付き合いかも。
なにか無ければいいのですけどね。
アップデートすると大概、たいへんなのです。
Fedora25へのアップデートが順調と思いきや、
sambaとスキャナ(MultiWriter)が接続できなくなり、
困った困った。
別にFTPでもいいのですけど、
FTPって平文(ひらぶん)だし。。
パスワードなんて、キャプチャーすればすぐにわかってしまう。。
OSXのLionでも同じようなことが起きている模様であるが、
なんとか、sambaでできないものかと、
Fedoraの世界では、世界中に同じようなつまづき?がないか
確認したところ、以下のページにありました。
http://hanaokaiwa.hatenablog.jp/entry/2016/12/06/160649
さすが、Linuxの世界はグローバルだわ。
smb.confの[global]に
ntlm auth = yes
を追記したら、うまくいった!
よかったよかった。
メインサーバーをFedora24から25に移行しました。
移行方法は、
dnf install dnf-plugin-system-upgrade
dnf system-upgrade download –releasever=25 –best –allowerasing
dnf system-upgrade reboot
の順番。
Perlの一部のパッケージ等は
******, but none of the providers can be installed.
のように表示したのであらかじめremoveして行いました。
今回の移行は、Perlまわりのトラブルもなく、
今のところいいですね。
Fedoraで
「The certificate for ‘servername’ will expire in xx days」
というタイトルのメールが突如として現れました。
1年ぶりです。
内容は
################# SSL Certificate Warning ################
Certificate for hostname ‘servername’, in file (or by nickname):
/etc/pki/tls/certs/localhost.crt
The certificate needs to be renewed; this can be done
using the ‘genkey’ program.
Browsers will not be able to correctly connect to this
web site using SSL until the certificate is renewed.
##########################################################
Generated by certwatch(1)
SSLのCertificate(証明書)の警告みたいです。
1年前にも書きました。
ls -lh /etc/pki/tls/certs/localhost.crt
ls -lh /etc/pki/tls/private/localhost.key
サーバーのSSLの秘密鍵と電子証明書の作成日を確認します
Fedora23は1年以内みたいです。
とりあえず、ファイル名変更
mv /etc/pki/tls/private/localhost.key /etc/pki/tls/private/localhost.key.old
mv /etc/pki/tls/certs/localhost.crt /etc/pki/tls/certs/localhost.crt.old
新しく、秘密鍵ファイルと電子証明書ファイルを作成します。
有効期限は365日とします。
openssl req -new -days 365 -x509 -nodes -newkey rsa:2048 -out /etc/pki/tls/certs/localhost.crt -keyout /etc/pki/tls/private/localhost.key
当然属性もあわせます。
chmod 600 /etc/pki/tls/certs/localhost.crt
chmod 600 /etc/pki/tls/private/localhost.key
こんな感じで解決ですかね?
VPNのひかり電話があれば、iPhoneやAndroid端末から
自宅や事務所の電話(電話番号)でかけられるようです。
使うソフトはAGEphoneというアプリと
ひかり電話のルータの設定のみ。
ひかり電話のVPN機能をつかって、
VPNサーバ機能の起動を有効にして、ユーザー、パスワードを入力します。
あと、事前共有鍵をメモります。
このあと、VPNで、スマホと家のルータが接続できるかを
確認します。
接続先は、ルータ側のパソコンで、
診断くん等でIPアドレスを確認しておきましょう。
http://www.ugtop.com/spill.shtml
恒常的に使用する場合は、ルータ側のプロバイダ契約を
固定IPアドレスにする必要があります。
iPhoneのVPNの設定は、ひかり電話のルータの場合
プロトコル PPTP
サーバー 確認くんで調べたホスト名かIPアドレス
アカウント/パスワード ひかり電話のルータで設定したもの
シークレット メモった事前共有鍵
RSA SecureID OFF
に設定して接続を試みます。
ここまでできると、スマホで自宅や事務所のネットワークに
接続できるのでいろいろできそうですよね。
ただ、PPTPというプロトコルは、
古いプロトコルなので
セキュリティ的には低いらしいので
ご注意を。
次にひかり電話のルータの設定で、
内線設定をします。
MACアドレスをスマホのWifiのMACアドレスにして、
ユーザーID、パスワードを任意に設定します。
このID、パスワードをAGEphoneに設定します。
AGEphoneの接続先アドレスは、ひかり電話ルータのLAN側のアドレスを設定します。
以上で、スマホから自宅の電話番号と
ひかり電話の料金によって電話をかけることができます。
(別途スマホ側のパケット料金は必要になりますけど)
利点としては、携帯電話の電話番号以外の電話番号でかけられることですが、
料金的には、スマホの料金コースによっては、定額コースが多いため
あまり必要ないかもしれないですね。
Fedora23→24のアップデート方法はこんな感じ
dnf install -y dnf-plugin-system-upgrade
dnf system-upgrade -y download –refresh –releasever=24
dnf system-upgrade reboot
最後
uname -a
でバージョン確認。
64bitで2時間40分くらいかかりました。
32bitで1時間40分くらいかかりました。
インストール環境によってかなり違うとおもいますが。
Windowsでは、めったに
カーネルをアップデート(サービスパックの適用)なんて
しないとおもいますが、
Linuxでは、カーネルが2週間に1回程度
変わるのでよくアップデートします。
でも、そのリスクは、Windowsのサービスパック適用と
ほとんど変わりません。
ドライバー周りも変わっていまいますし、
アプリケーションが対応しなくなったり、
設定を変更しなければならなかったりします。
そこで、Fedora22,23の
カーネルアップデートが失敗に終わり、
起動しなくなった場合の
自動起動カーネルの変更について
メモしておきます。
起動できるカーネルで起動します。
カーネルパッケージのリストを表示します。
dnf list –showduplicates kernel
カーネルの名前を拾い出します。
grep “submenu\|^\menuentry” /boot/grub2/grub.cfg | cut -d “‘” -f2
例
Fedora (4.4.2-301.fc23.i686) 23 (Server Edition) ←現在のカーネル
Fedora (4.3.5-300.fc23.i686) 23 (Server Edition)
Fedora (0-rescue-xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx) 23 (Server Edition)
ログのコピーをします。
cp -npv /etc/default/grub{,-ORG}
起動カーネル変更をします。
vi /etc/default/grub
例
GRUB_DEFAULT=saved
↓
GRUB_DEFAULT=’Fedora (4.3.5-300.fc23.i686) 23 (Server Edition)’
grubの設定反映します。
grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
インストールしたカーネル調査をしておきます。
dnf list | grep kernel
起動しないカーネルを消します。
dnf remove kernel-core-4.4.2*
以上です。
カーネルのインストールとブートローダーの設定は
間違えたりすると全然起動しなくなるので
細心の注意と知識(自己責任の原則)を持って行いましょう。
Fedoraサーバー等Linuxサーバー系は、費用が安い分、
メンテナンスに多くの時間と費用をさきます。
この前あったのは、カーネルアップデート後のデバイスの変更。。
Windowsにしてみれば、カーネルアップデートは
サービスパックのアップデートに相当するため
そんなにやるものではなのでしょうが。
アップデート後Faxモデムのラベルが変わって
大混乱。。
/dev/ttySx
このxがなにかがわからない。
モデムのATコマンドでもまともにつかえたら、
その反応を見ればいいのだからわかるのでしょうが、
それがよくわからず。。
(操作方法を失念、、つまりわすれた)
でも、デバイスのラベルの位置をまた過去の自分の記事にしたがって
調査。
dmesg | grep tty
で、ttySxがなにかが判明。
そして、
/usr/bin/fax
のスクリプトを改変。
DEV=ttySx
それにしても、メーカーの人は、
どうやってUnixでFaxサーバーを
作っているのだろう。。
先日のNHKスペシャルで相当な危機感を
感じとることができるでしょうか。
標的型マルウェア(ウイルス)の放送で
貴重な情報が驚くべき危機にさらされていることに
気がつくことのできる内容でした。
テレビはエムディビというマルウェアについて
放送していましたが、
ある程度、攻撃する対象のことを知り
メールの添付ファイルを開かせる文面を送ることで
マルウェアをしのばせる方法をとっているようです。
あやしい添付ファイルを開くなというのは基本ですが、
怪しいかどうかすらわからない。
本当に恐ろしい攻撃ですね。