ランサムウェアの恐ろしさ

コンピュータを利用している企業,事業者であれば,業務の内容は関係なく,恐ろしいものです。

今日は,ランサムウェアによる,業務の一時停止,遅延のはなしをします。

ランサムウェア(Runsomware)とは,【感染したコンピュータをロックしたり,ファイルを暗号化したりすることによって使用不能にしたのち,元に戻すことと引き換えに「身代金」を要求するマルウェア】のことだそうです。(参照 トレンドマイクロ「ランサムウェア」)

感染後,マルウェアを実行した端末のみならず,業務サーバーやデータサーバーのデータも暗号化してしまうことがあります。

最近,業務の異なる2社が大きな被害にあってます。
・東京コンピュータサービス社「サイバー攻撃による被害と復旧状況について
・東映アニメーション社「当社ネットワークへの不正アクセスに関する調査結果のお知らせ

いずれも,長時間の事業の遅延,停止が余儀なくされています。
場合によっては,情報の流出等が発生することもあります。


東映アニメーションにおいては,業務ソフトのインストールによって発生している(「Video Copilot社 Windows用インストーラーに関するセキュリティ問題について」等)ようですので,一概にあやしいプログラムを実行するというだけでなく,日頃のセキュリティ対策が必要になってきます。

office2019

office2019を購入しました。

マイクロソフト社製のWordとExcelそして、PowerPointの更改です。

2019版は、1/22に発売されたばかり。
最後の永続版だそうです。

以前は、公務員や司法書士、法クラスタ界隈は
一太郎を使っている方も多いはず。

ワタクシも一太郎を未だに使って仕事をしていたりしています。

一太郎の周辺だと、一太郎、花子、三四郎、Shuriken、ATOKといったソフトを使います。

ですが、時代の流れには勝てず、Office2007くらいから本格的にWordやExcelを使い始めました。

更改後すぐに買うなんてミーハーかもしれません。

Officeは、
2007→2016→2019と使っています。

一太郎は、
10→12→13→2004→2009→2014→2018

どっちも手放せませんね。

SSDが初めての人に教えてあげたいちょっとしたこと

事務所のパソコンをSSDに移行しました。

SSDとは、ハードディスクドライブにかわる大容量記憶媒体で
すでに、いろいろなパソコンやサーバーに導入されています。

SSDはハードディスクドライブのような磁気の媒体ではなく、
基本はメモリーということになります。
スマホとかと同じですね。

メモリーなのに、ボリュームとかパーティションとか、
HDDと同じ管理方法なので、
セクターとかヘッドみたいな単位で
論理的にも管理できるかと思うと、ちょっと胸熱な感じです。

とにかくパソコンのスピードが速くなりました。
パソコンを使っていて、速くなったーって感じるのがすごく久しぶり。
この早さからして、どう考えても、今まではHDDがボトルネックになっていたようですね。

Windowsの起動スビードやワード、エクセルを使う場面は
格段にスピード感が上がります。

もっと早くに知ればよかった。

一流○○も知らないセキュリティソフトのヒミツ

セキュリティソフトを更新しました。

Androidd端末も同時にあったので、
ロシア語?みたいなソフトにしました。
(検知率が高いらしい)

さすがに高度な個人情報を扱うため
そういうものには万全の体制を整えておかなければなりませんね。

それにしてもセキュリティソフトって色々ありますよね。

NAV(ナブ)?SAV(サブ)?って呼ばれているソフトとか。

実際、ウイルス対策ソフトを選ぶときって
みなさんはどうしてますか?

動作が軽いとか、価格で選んでしまいますよね。

実際のところ、
パソコンを使っていて検知することがほとんどないので、
損害保険の契約をしているような‥。

業務用PC購入

5年ぶりくらいにパソコンを買いました。
業務用のパソコンとしてははじめての購入。

今ってWindows10なんですよね。
すでに使っているものもWindows10に
アップデートしてあったので、ほとんど変わらないです。

CPUやHDDの性能も5年前とあまり変わっていないのですね。
ハード業界の劇的な変化も
スマホに取られている感じ。

大きくかわったのがHDDからSSDにしたこと。
結構早いですね、SSDって。
音も静か。

最近はクラウド中心なので
パソコンを変えてもすぐに使えます。
データの移行とかあまり必要ありません。

大変だったのは登記用の総合申請ソフト周りの設定くらい。
まあ、申請ソフトがクラウド化されるといろいろ困りますけど。

Windows10を司法書士業務に導入して大丈夫か

ほとんどのソフトが対応したみたいですね。

総合申請ソフト 対応済
電子署名ソフト 対応済
(一部64bitですと、電子証明書のダウンロード時にわかりにくい部分がある)
マイクロソフトオフィス office2007以上なら対応
Actobat Xはアップデート後はできるらしい XI以降は対応
9以前は不明です。
登記情報提供サービス 対応済

ただ、既定のブラウザを
EdgeからInternet Explorerにするのが
すこし面倒かもしれません。

ちなみに市販ソフトは、司法くんはできるようですが、そのほかは不明です。
一太郎は2013以降はアップデート後使用可能みたいです。

当事務所は、64bitのWidnows10を使用していますが
ほとんど問題ありませんでした。

ただ、総合申請ソフトの電子署名のできない不具合については
相当焦りました。。
(参考 登記・供託オンライン申請システム
http://www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp/cautions/kankyo/sign_patch.html