登記申請で、申請書を作成する場合には、現在ではソフトを使うことが多いです。
事務所で普段利用している登記用のソフトは、純粋に「総合申請ソフト」を利用してします。純粋というのは、市販のソフトはいろいろあるのですが、法務省から出されていて無料で使えるものということを意味します。
市販のソフトは、いい面が多く、いろいろな申請書の書式があることと、登記の情報をインターネットからダウンロードして、それを申請書に反映することができます。
しかしながら、市販のソフトは、価格も専用ソフトのため高額ですし、運用するにも費用がかかります。
総合申請ソフトで、申請書の物件表示欄だけでも、反映できないかと、自作で過去に、登記情報を登記申請に変換するソフトを作りました。(Windowsのバッチファイルで)
そして、最近では、物件表示欄の中でも敷地権の表示のある区分建物を反映できるように改良しました。
せっかく作ったので、区分建物の仕事がくるとうれしいです。