スマホに対応したホームページにする

アクセス履歴をみてもスマホだらけですよね。

今日は、ホームページのスマホ対応のはなしをします。

ホームページを管理しているとアクセス履歴が気になります。

アクセス数を調査するとで結構多いのがボットと呼ばれる、検索サイトからのアクセスらしきものとスマホによるアクセスです。
特に最近急激にスマホによるものが増えてきました。
感覚的には7:3くらいでパソコンよりスマホのほうが多い。

といっても、リフェラーというブラウザー等の情報がアクセス履歴に残るわけですが、その情報は、偽装することができるので、厳密に正しい情報とは限りません。

FireFoxでは、ホームページの閲覧中にCtrl+Mボタンを押すと、簡単にiPhoneとかに変身(ギャバン的には蒸着)できるので、本当にそれで見ていただいているかは不明なのです。

そうはいっても、世間的にもスマホをつかってインターネットに接続しているほうが多そうなので、ホームページもいずれは、スマホ対応にしなければなりません。

でも、それが結構大変なのです。
スマホ用に1つの内容でいくつものレイアウトのホームページを作らなければなりません。

今の段階では、(といっても数年前からは)当ホームページでは、スマホならとあるサービスにジャンプするようにして、まったく違うホームページをみせているようになっています。
現在そのような運用ですが、如何せん、当ホームページとまったく関係ない広告が出てしまいます。

管理できてない広告というのは、どんなものが出てくるか分かりませんから、不安になります。
(例 悪質通信販売、マルチ商法、宗教…)
やはり、自身でスマホ用のホームページを作成していくしかなさそうです。

今後のスマホ用の具体案としては、

  1.WordPressで作る
  2.まったく違うものをスマホ用に作る

SSL(TLS)化完了

当事務所のサイトを少し前にSSL化していたのですが、
リダイレクトして、httpからhttpsに移動できるようになりました。

加えて、旧ドメインからも(yamashitashiho.dip.jp)
リダイレクトできるようになりました。

少しはセキュリティ的に高くなりますでしょうか。

cockpitはやめてみた

cockpitは使いやすいんですけど、
コンソールターミナルがそのまま使用できるみたいですね。

ちょっとセキュリティ的にアレなので、
とりあえずオフに。

使いたいときだけサービスをオンにすればいいですね。

fedora27→28

Fedora28にアップデートできました。

Fedoraというサーバーは、アップデートできる寿命が短いので
最近ではほぼ半年に一回は、アップデートしなければなりません。

ところがサーバーのカーネルをアップデートするだけでも
かなりのリスクがあるのに、ディストリビューションの
アップデートとなると、動かないデーモンやソフトが
あったり、なかったりするので、
ハラハラしながらの作業となります。

方法は以下のとおりです。

dnf install -y dnf-plugin-system-upgrade
dnf system-upgrade -y download --refresh --releasever=28
dnf system-upgrade reboot

今回、cockpitというサーバー監視のための
コンソールが追加されました。
視覚的に監視できるのは、意外にいいものですね。

SSL/TLSを入れたって、SSLって言わないとよくわからないが正式名称はTLSなんだってさの件

SSL/TLSを本格導入しました。

フォームもメールで本文を返信するシステムをやめて
プライバシーをなるべく守る設定に変えました。

当サイトがTLSを導入したからって
事務所の運営にはぜんぜん関係ないのですが、
気持ちの問題ですよね、気持ちの。

未だに32bitでしか使えないシステムって

e-govのjavaは

未だに32bitでしか

動かないシステムらしいです。

書面での申請を推進している雰囲気すら感じさせます。

事務所のサーバーが64bitOSになりました。

理由あって、Fedora21インストール後、

27へのアップデートをじっくりとかけて行い、

再設定を行いました。

もとのサーバーはお役御免。

FAXサーバー周りが1番難しいです。

デバイスやドライバーがからんでいるので

なかなか、難易度が高い高い。

64bitosにしたら

やっぱり処理早いですなあ。

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。

事務所のサブサーバーをHDDからSSDにしました。

結構たいへんな思いをしましたがSSDは、動作が軽快ですね。

これで、事務所のパソコン、サーバーはすべてSSDになりました。

苦労したのは、Fedora27の再インストールをした際、
シリアルボードが反応しなくなってしまったことですね。
しょうがないので、HDDの丸コピーとあとからLVMの領域拡大で
対応しました。

LVMって

LBA→パーティション(LVM)→物理ボリューム→論理ボリューム→論理パーティション(ext4)

の構造になっているのでものすごくややこしいですね。

おかげさまで、年末のほとんどの時間を費やしてしまいました。

Fedora27

Fedora26→27にアップグレードしました。

方法は、

dnf upgrade -y –refresh
dnf install dnf-plugin-system-upgrade
dnf system-upgrade download -y –refresh –releasever=27
dnf system-upgrade reboot

アップグレードはいちいち大変ですね。

アップデートでパニック

事務所のサーバーで

dnf upgrade

を実行したら、メモリー周りのエラーが表示されて
フリーズしました。

前々から、事務所のサーバーとFedoraのカーネルとの
相性がよくないみたいで、時々そういうことがありました。

ですが、再起動してもsafeモードになり、
サービスが起動してこなくなってしまったので、
今回ばかりは焦ってしまいました。

途方にくれてしまい、半ばあきらめて、
System Rescue CDによってデータを取り出そうと思いました。
取り出すにしても、ファイルシステムがLVM2で構成されているので、

lvscan

でマウントの場所を調べて、マウント。

mount /dev/fedora-xxx/xxx /mnt/aaa

そこから、他のパソコンにすべてのデータと設定ファイルをコピーし、
再インストールを覚悟してもう一度起動。
なぜか普通に動いたので、何回かリブートをかけながら
dnfのアップデートを実行、最後にカーネルのアップデートを
心臓をバクバクさせながら、かけてみました。

半日かけての復旧、
不運でした。

HDDのエラーがないか一応調べましたが、

smartctl -a /dev/sda

そこそこの時間数は動作していますけど、エラー数は全くなし。
メインサーバーの古いHDDは、SSDに交換する前は、すごい数のエラーがありましたけど、しきい値は超えていなければいいくらいの気持ちで動作させていました。

事務所のサーバーも早くSSDに変えたいのですが、
その時間と予算が確保が必要です。