e-taxとeltaxとe-gov

e-taxとeltaxとe-gov

事業をしていると、
行政機関への提出書類が多いこと、多いこと。

司法書士がいっていいことではないかもしれませんが、
事業をするだけでも、
義務的なものが多くて、
自由に、無尽蔵にさせてはくれませんね。

面倒な税金の申告なんて最たる例。

でも、現在では、ネットで申請や申告、届出が
結構できるようになっています。

まあ、ネットでするには、
住基カードやマイナンバーカードに代表されるような
電子証明書は必要みたいですが。

電子証明書さえあれば、
e-taxやeltax、e-govのような
ポータルサイトによって
かなりの申請や申告ができるようになっています。

e-taxなら、国税関連の申告。
http://www.e-tax.nta.go.jp/

eltaxなら、地方税関係の申告。
http://www.eltax.jp/

e-govはたくさんありますが、個人事業の関係で言えば、
社会保険の申請など。
http://www.e-gov.go.jp/shinsei/index.html

法務局関連ならオンライン申請システム。
http://www.touki-kyoutaku-net.moj.go.jp/index.html

行政機関に数回でも出頭?せずに申請できれば、
結構簡単です。

ただ、○○士業の専門家がするような申請は、
その申請内容や記載方法をよーく理解していなければ、
とても申請できたものではないですね。

民泊、はやってるようですね?

今日は民泊のはなしをします。

民泊、安くて、地域の生活にも触れられるし
いいかも?

あと、日本国内全体で
人口減少時代になり、
空いている部屋自体が多くなってきたことも
要因でしょうか。

デメリットも多いですよね。
トラブルに対して明確なルールが
ないみたいです。

治安のはなしをすると、
1.犯罪者の宿泊に利用され、把握しににくなる
2.風営法上の規制をすり抜ける手段として利用される
などがあります。

まあ、自由競争のなかでは、
サービスを必要としている人が
ホテルと民泊を選択すればいいという考え方もありますが、
マンションの管理組合で禁止するというところも出てきているようですし、
トラブルが発生しやすいようなので
注意が必要ですね。

動画の編集にAbilityを使う

飽き性なワタシでもなにか魅力を感じています。

動画放送をはじめました。
しゃべるのは下手ですし
ほとんど見てくれる人もいないですし
意味もなく長くは続かないかと思いましたが、
結構面白いですね。

面白いのは編集です。
遠い昔に、アニメの会社で働いたことがあるのですが、
そのとき一番おもしろそうだなと思ったのは
「ダビング」作業でしたね。
(複製のことではないですよ)

ダビングとは、アフレコ(声優さんの声あて)のあとに
動画に音楽や効果音を当てる作業です。
同じ場面を何回も何回も再生して
画面に音を合わせるのです。

その感じがものすごくかっこいい!

これまた、かなり昔に
MIDIと携帯電話の着メロとかを作成するのに
「Singer Song Writer」というソフトを購入して
使用していたのですが、さすがに古くなって
後継の「Ability」というソフトを購入しました。

結構楽譜も綺麗に印刷できるんだなとか思いつつ、
動画の音声の編集(ダビング)に挑戦。。

また、学生時代に友人と編集テープの交換みたいなことを
遊び?でしていたため、それが興じて、
ミキサーとかプロ仕様のカセットテープレコーダーとか
エフェクターなどを持っていたのですけど、
(もうオークションですべて売ってしまいました。。)
そんなのAbilityひとつで全然いらないですね
現代ってすごいんですね。

どおりでニコ動とか簡単に作れてしまうわけですね。
(でも、著作権は守ってくださいね)

でも、しゃべりが下手たのは本当にすみません。。

敬老の日

今日は、敬老の日ですね。

日本の65歳以上の人口が総務省の人口推計によると

26.7%だそうです。

まさに4人に1人は高齢者ということになります。

都会にいるとそういう感じはしないかもしれませんが、
地方にいるとお年寄りが多くなったと本当に感じます。

若い人がおらず、高齢者の多い人口の構造は、
よく社会保障費の膨張について語られますが、
地方にいるとむしろ、地方にあるいくつかの市町村が
なくなってしまうことが、深刻な問題です。

相続のこともそうですが、高齢者の地方での生活や
地方のありかたも考えていかなければいけなくなってきたようですね。

スキャナのつづき

きのうはスキャナのはなしをしました。
でも、スキャナっていうのもいろいろな機種があって、
家庭用のスキャナでは一枚一枚スキャンしなければならず、
書類の整理などは、はかどりません。

事務所で必要であったのが、
1.ATF(数枚を一気にスキャンしてくれるもの)
2.両面スキャン可能
3.直接ファイルサーバーやクラウドに入れられる
4.OCR(文字認識)は不要
(OCRをつけると遅くなるし重くなる)

以上の観点から見つけた機器を購入しました。
とくに3の直接サーバーに入れられるのが重要で
パソコンに弱い事務員にスキャンしてもらうには
必須機能です。

サーバーならデータの二重化もできますし。

これがなかなかなかったりするんですよね。
そういうのが。

スキャナの宣伝ではないので、具体的な機種名はあげませんが、
そういうものを購入して、ものすごく楽ちんになりました。

今、そういうことが可能な複合機も増えましたが、
複合機のスキャナはローラーが摩耗したときに
コピーがまともに使えなくなり、悲惨なので、
複合機でそういうことをするのは、やめたほうがいいかもですね。
一応、参考までに。

同級会

小学校の同級会に行ってきました。

ワタクシの出身小学校は、クラス替えがなく、
6年間一緒だったのですけど、
それってめずらしいらしいですね。

自分は1年生のときに転校してきたので、
厳密には6年間いっしょにいたわけではなかったのですけど、
やはり一緒にいる時間は長かったのです。

最後の担任の先生も来られていました。

前回の同級会から10数年たっていたのですが、
時間の流れの残酷ですね。

「変わらないね」

なんて言えないくらい、人って変わってしまいます。

過去のはなしをしていただくと、
恥ずかしいというか、
ろくなことをしてこなかったですよ。

でも、さまざまな人生を歩んでいる同士?たちのはなしには、
いろいろ参考になること、おもうところがありました。

ここ数年にない、
ココロを揺さぶられる出来事でした。

持田香織さんの結婚

今日は、法律には関係ないのですが、
持田香織さんの結婚のはなしをします。

Every Little Thingという音楽ユニットの
ボーカルの持田香織さんが
結婚されることになりました。
今年の秋のようです。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/07/20/kiji/K20150720010770960.html

もうすぐ、アーティストの公式ページにも
発表されるようです。
http://avex.jp/elt/

10数年来のファンですので、
ものすごくショックです。。

1年間に5回もライブに
行くこともありました。

司法書士受験生であっても‥。

Every Little Thingというユニット自体は
平成8年から始まっており、
今年の8月7日で結成19年にもなる
結構老舗のユニットです。

でも、本当に興味をもったのは、
6年くらい前に持田香織さんが
ソロ活動をしたころです。

知っているかたも多いかもしれませんが、
一時期、ノドを壊して、
ポップ調の歌がきつくなったころです。

それまでのポップ調のいでたちから一転、
ロハス系といっていいようなファッションと歌で
表現を始めたと言っていいでしょう。

Every Little Thingというユニットから
大変身を遂げて、衝撃を受けました。

ところが、Every Little Thing自体がそれほど、
決まったカタチにこだわっていたわけででなかったため、
あとからそのソロのかたちとうまく融合していったのです。

で、ソロはほぼなくなってしまった。

そんな持田さんでもライブにいっているとわかるのですが、
実はライブやファンクラブのイベントに必ずと言っていいほど、
親戚や家族を呼んでいます。

よくいらしたのが、お母さんと甥っ子さんたち。

お姉さん家族とも仲がよく、
甥っ子さんたちをかわいがっていたのでしょう。
多分家族を大切にしているかただと想像できます。

そういえば、ここ数年は
早く子供がほしいという発言もされていました。

ですから、おそらく結婚もいつかするだろうなと
ファンなら誰もが想像できたと思います‥。

ついにその日がきたのです。

男性の長年からの持田さんのファンは、少なからずショックでしょうね。

恥ずかしながら、ボクも「か・な・り」ショックです。

でも、ここは避けて通れない道。

いちファンから、こんないいかたは変かもしれないですけど、
幸せになってほしいです。

持田さん、おめでとうございます。

BCP対策?

今日は、よく耳にする
BCP対策のはなしをします。

災害多いですよね。。
長野県内でも昨年、御嶽山の噴火がありました。
県内の地域にも灰が降ってきました。

実際、10万年単位で起こる大規模な噴火となると
周囲1000kmにも火砕流や灰が及ぶらしいです。
(参考 巨大噴火で何が起こるか? 鎌田桂子氏
http://www.kazan-g.sakura.ne.jp/J/koukai/99/kamata.html)

想像を絶する規模ですね。

ところで、災害が起きたときに
よく言われるのが「BCP」。
事業継続計画を略ですが、
ここ数年、いろいろな企業や団体にとっては
事業継続の社会的責任が大きくなり、このための
対応が求められてきています。

中小企業に対しては、運用の指針が
中小企業庁から出されています。
(中小企業庁 中小企業BCP策定運用指針 http://www.chusho.meti.go.jp/bcp/)

これをみると、災害だけでなく、感染症や火災、事故なども
含まれていますね。

必要とされているのは、事業継続のための方針と体制の整備。
細かいレベルですと、人、モノ、カネ、情報に対する
事前の対策などが求められています。

実際、モノの観点でいうと、
BCPの体制に従って、
仕入などが供給できなくなった場合に備えて
より多く在庫を持つなんてことも始まっているようです。

商業の世界で当たり前であった、
あまり在庫を持たないほうがいいという従来の発想から
180度違った恐るべき??考え方の登場です。

このはなしはまた続きますね。

言葉が変わること

今日は
株式会社法で、言葉が変わったことについて
書きます。

変わったと言っても平成18年のはなしです。
その年に商法から株式会社法が分離し、
会社法が施行されました。

そのなかで、
文語体(商人ハ支配人ヲ)から
口語体(商人は支配人を)
になったこともありますが、
かなり条文が変化し
「発行する株式の総数」が、「発行可能株式総数」
「端株」が、「単元未満株式」(ちょっと違いますけど)
「1単元の株式数」が、「単元株式数」
「利益配当」が、「剰余金の配当」
「営業年度」が、「事業年度」
などになりました。

それによっていろいろ制度も変わったのです。

変えることのはきっと、社会情勢など
いろいろな側面がありますが、
実務家はたいへんでしたよね。

ただ、ワタクシ自身は
会社法になってから勉強したので、
旧商法時代のことはよく知らないのですけど。

旧商法について調べてみると、
「番頭」や「手代」なんていう言葉もありました。
(旧商法43条)
今の商法では、「主任者であることを示す名称を付した使用人」
ということになるのでしょうか‥。(商法24条)

言葉が変化すると、それに対応して社内のルールもそうですが、
定款や就業規則もそれにしたがって変えていかなければななりません。

業種や企業規模によっては、それこそ頻繁に
定時株主総会や定時社員総会の際に
そういったものを変更しているようです。

言葉の変化をひとつ追っていくのも
たいへんなことですよね。

投資のはなし 株式市場

暑くなってきて、長野も梅雨入りが近いと思いますが。。

今日は株価のはなしをします。

日経平均株価が大きく伸びているようです。
昨年の7/1で終値 15,326円
今年の6/8    20,457円
33.5%の伸びです。

ところで、外国人投資家の日本株式の
シェア率ってどのくらいか知っていますか?

6割くらいだそうです
(出典 日経新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXNASGD1308B_U4A610C1NN1000/)
外国人はドル建てで取引しますよね。。たぶん。。
ちょっとここで引っかかることがあります。。
経済学を勉強されたかたならおおよそわかるとおもうのですが、
そうなんです、今、円安なので、ドル建ての
日経平均をみないといけないのです。
でみてみると、

昨年の7/1で終値 150.97ドル
今年の6/8    162.98ドル
(参考 http://nikkei225jp.com/data/dollar.html)
8.0%の伸びです。

まあ、伸びていますけど‥

これをどう評価するかはさまざまだと思いますが、
それほど伸びていないことがわかります。

現在の日本株式市場が
為替相場がものすごく影響しているかも
しれないということですね。