久しぶりふつうの休みである。
先週は風邪でダウンとしかも仕事の待機。
先々週も待機。
今日は年賀状を買いに伯父のいる本家へ行った。
伯父の家には、毎日新聞と信濃毎日新聞の2紙あるので、
ついつい新聞に目がいく。
毎日新聞をよんでいたら、神戸地裁で中国残留孤児の裁判があったことを目にした。
この裁判は、いわゆる戦争受忍論(国民が戦争を等しく耐えるみたいな判断)
を採用せず、補償を中国との国交回復後の国家責任としたことで、
戦争被害ではないとの判断であった。
そして、北朝鮮拉致被害者と同程度の補償をすべきということらしい。
長野県内にもかつて、たくさんの中国残留孤児が帰ってきた。
県内からも満州へたくさんのひとが、移住したりしたからである。
結構戦前生まれの人の中には満州生まれという人も多かった。
たしか、小学校の担任の先生もそうだったような気がする。
残留孤児は90年代以降ほとんどニュースにならなくなった。
しかしながら、我々にとって戦争の悲惨さのひとつとして刻まれた
歴史には違いない。
投稿者: 山下
会社法
会社法が施行されたことはみなさん御存じてあろうか。
商法のうち会社に関する規定がそのまま削除され、
会社法となって改正された。
もともと商法は法律のなかでもっとも改正される法律といわれているが、
法律名や何条という部分までもが変わってしまったため、なおややこしくなった。
今、司法書士試験関係で行けば、そのほかに民法の口語化に始まり、
不動産登記法の大改正、商業登記法の改正、そして会社法への移行。
大きな流れのなかにいるといっても過言ではない。
また、ライブドア、村上ファンド事件の反省に基づいた、
株式に対する規制強化や制度改革もまさに行われようとしているところである。
学習自体も混迷の中に入っているといっていいはず。
まあ、本を買い換えなければならないと思っているくらいであるが。
MEO
ひさびさの経済ネタであるが、
なんでも、すかいらーくがMEOをするらしい。
というのは、公開していた株式を経営者や創業者一族自ら買い戻すことである。
正式にいうと、最近の持ち株会社もたぶん同じようなことをしているが、
つまりは、会社が他人からの株式大量取得による、のっとりを防ぐために市場に出た株を取り戻すことである。
そもそもをある会社の株式を大量に保有していれば、取締役を選任できるし、取締役が多ければ、
会社の経営権を取得する。
しかしながら、現在の経営者は、awayの株主をとても嫌い、乗っ取られかけて、あせったりする。
実際、会社を運営しているのは雇用者であり、
債権者もある意味会社は誰もの的な中の誰の一人であるので、
取締役が変わったところで、awayの人たちが即会社をいいように運営できるわけではないし、
法人というものは当然に経済、地域社会の一員でもあるので、
現在の株価や資産至上主義的な(株主価値向上ということ)会社運営にはかなり限界はある。
それにしても、一度株式公開によってある程度の富を得たであろう経営者が、
もう一度、買い戻す。いいことにも思うが、この構図はいったいなにを示してるのであろう。
株式非公開にするくらいなら、はじめから株式なんて公開しなければよいと思うが。
MEOから株式非公開までの流れは今後の会社にも続くことなのであろうか。
そういうことで、得するのはファンドやインサイダー的な人だと思うのであるが。
カーオーディオ取り付け
はじめてカーオーディオを取りつけた。
取りつけたのはCD+mp3プレイヤーである。
2DINから1DINへの変更ということもあって、かなりとまどった。
正直、音がなったときは感動した。
いままで、電気のことを多少知っていても、
くるままわりのことはあまり手を出していなかった。
これで、すこし自信がついた。
それまでついていたMD+CDはイルミネーションがおかしくなっているので、
会社の社有車にとりつけた。
こちらのほうはこれまで、カセットデッキのみだったので、
こちらも多少、使いやすくなった。
正直、ETC端末機をつけるより、カーオーディオをつけるほうが
大変であった。
ETC取り付け
ETC端末をマイカーに取り付けた。
電気科出身にエンジニアなので、電源をとるのはそれほど苦労しなかったが、
車のカバーをはずすのに苦労した。
うちのマイカーはアルトワークスであるが、
アルトワークスは世間では改造する人も多いらしい。
あとはセットアップのみ、しかし、できるか不安である。
ETC端末は正常だったようだ。
バーチャル株式投資倶楽部
実は数年前から「バーチャル株式投資倶楽部」なるものを遊んでいる。
これは、実際の株式市況から売買のゲームを仮想的にして、
株式取引とはなにかを学ぶためのものである。
最初100万円から始まり、株式の売買を通して資産を増やしていく。
ランキングの高い人は100万円を数億円にしてしまう。
これを半年ごとリセットして資産価格を競う。
過去に小生は100万円を103万円くらいにしたのが最高で
最悪だったときは88万円までになってしまった。
すべて仮想的なものなのでよいのであるが、実際株式で資産運用している人は
どうなのであろうか。
最近、「景気が踊り場を脱した」的な表現がされるように、株式も全体として上向き傾向にある。
よってこのゲームでも現在102から103万円くらいまでになった。
これで悔しいのが、実際の投資だったらどんなによいかと思う。
でも実際株式投資をして100万円が80万円とかになったらかなり悲しい。
株式は圧倒的に情報や経験がものをいう世界であるし、へたをすれば損も大きくするので、
気をつけて欲しい。
ただ、もうける人は大きくもうけるのでギャンブル好きにはいいかもしれない。
兄弟争い
世間ではかなり、旧若貴兄弟が話題となっている。
構図は、本来家督を継ぐはずの兄か、実際家督を継いだ弟の争いとなっている。
それに、くさびとなる被相続人の配偶者が離婚したので、争いがかなり激化している。
世間ではあのような争いはそれほど珍しくないらしく、遺産分割の場面では、家督を継いだ長兄とその他の親族との争いになるのがほとんどらしい。
民法上では、遺産分割協議を経ることや、法定相続や遺留分減殺等極めて冷静な判断をすることもできるのであるが、往々にして、親に対する貢献度などで、もめることがある。
と法律上の判断は個別の裁判にまかせるとして、兄弟がなぜあれだけ争いになっただろうか。
小生も兄弟がいるのでそう思うのだが、かつて、一緒に住み、同じ道を歩んできたものからこそ、
「兄が相撲界をやめた」=「弟をうらぎった」
的な構図が見えてとれる。
現貴乃花親方は、母も含めて、家族に対してそのようなうらぎられたという思いが強いのではないか。
しかし、もうすでに旧若貴兄弟とその母はお互いに別々の道を歩き始めたと思う。
旧若乃花はタレントになり、母は家を出た。兄弟は別々の家庭も持っている。
別々の家庭を持つとお互いに意志疎通もできなくなるが、もう、畑の違うもの同士、応援しあうことはできないものだろうか。
工事担任者
世間には工事担任者という資格がある。
これは、宅内、事業所内等の電気通信配線の工事資格である。
本日、小生がこの中のアナログ2種に合格したことがわかった。
全体の合格率が27.1%ということで、あまり難関の試験ではないが、
とりあえず、合格できたのでよかった。
実は、合格すると会社から奨励金?が出るのでかなりよかった。
今後も高い資格を狙いたいですなあ。
今は、資格者社会とかいってさまざまな資格がありますけど、
みなさんがんばりましょう。