ブログ(業務日誌)

相続の手続をしましょう(広告)

長く故人や先祖の名義のままになっている
財産はありませんか?

故人の意思を尊重しつつ
遺産を整理することも大切なことです。

当事務所では、司法書士として
土地や建物の名義変更や
のお手伝いをしております。

必要な書類や用意すべきものを
詳しくお伝えし、またその用意も
うけたまわります。

どうぞご相談ください。

cockpitはやめてみた

cockpitは使いやすいんですけど、
コンソールターミナルがそのまま使用できるみたいですね。

ちょっとセキュリティ的にアレなので、
とりあえずオフに。

使いたいときだけサービスをオンにすればいいですね。

fedora27→28

Fedora28にアップデートできました。

Fedoraというサーバーは、アップデートできる寿命が短いので
最近ではほぼ半年に一回は、アップデートしなければなりません。

ところがサーバーのカーネルをアップデートするだけでも
かなりのリスクがあるのに、ディストリビューションの
アップデートとなると、動かないデーモンやソフトが
あったり、なかったりするので、
ハラハラしながらの作業となります。

方法は以下のとおりです。

dnf install -y dnf-plugin-system-upgrade
dnf system-upgrade -y download --refresh --releasever=28
dnf system-upgrade reboot

今回、cockpitというサーバー監視のための
コンソールが追加されました。
視覚的に監視できるのは、意外にいいものですね。

電子化後の合併

登記情報が電子化後の合併でした。

長野市にも平成の大合併でいくつかの
行政区画が合併になりました。

そのうちの一つに大岡村があって、
今回始めてその場所の登記情報を取得したところ、
表示登記部分が変更されていました。

それで、自己の最近作成した登記情報を
登記申請書に変換するプログラムが対応しておらず、
すべて旧の大岡村に変換されてしまう始末。

急いで修正しました。

修正するにしても、土地、建物、敷地権なし区分建物と
敷地権付区分建物の4種類を直さなければならず、
手間のかかる作業でした。

登記情報を登記申請書の物件表示欄に変換するプログラム2

前回から作成していた、プログラムについて、
課題をいくつかを解決させました。

1.区分建物と敷地権付区分建物に対応
2.PDFから直接変換できるようにした
3.共同担保目録の変換(共同担保が1つの場合のみ)

プラットホームはWindowsのみでDOSプロンプトを使用しています。

登記申請書のXMLはUTF-8で、DOSはShiftJISなので
文字変換を中に組み込んでいます。

Shift JIS→Unicode→UTF8

と変換してします。

今後の課題は、

1.複数の共同担保目録の対応
2.多数の区分建物に対応させる
3.権利者or義務者の挿入に対応

3は、いろいろなパターンがあるので難しいかもしれません。

ダイエットの戦い

ダイエットは非常に孤独な戦いとなる

この1年で7キロくらい体重が増えてしまいました。

今日は、ダイエットのはなしをします。

体重が増え続け、7キロ増加、
数年前より10キロ近く増加しました。

さすがに中年の体重増加は健康面から心配ですね。

ランニングが趣味のわたしにとって
体重増加は、ランニングの妨げにもなるし、
いままで着ていた服が入らなくなっていく恐怖!
たまらないです。

やせよう、やせようと思っても
なかなかやせられるものでない。

とくに中年になってから体重の管理が難しくなりました。
太りやすくなり、やせにくくなっています。
中年になると基礎代謝(推定エネルギー室容量)が低下するようです。
【厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2015年版)参照】
(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/syokuji_kijyun.html)

しかし、ダイエットは、忍耐と自己管理の積み重ね。
孤独な戦いが続きます。

登記情報を登記申請書の物件表示欄に変換するプログラム

ようやく完成しました。

市販の司法書士業務用ソフトで最も?使い勝手の良さそうなのは、
民事法務協会で提供している登記情報提供サービスのPDFデータを取り込んで
そのまま電子情報の登記申請書に変換できる機能です。

そんな業務用ソフトを持っていないのですが、
自分でもできないかな思い、コマンドシェルのプログラム方法を学び
4か月半くらいで、ようやく使用できるようになったものが完成しました。

具体的には
登記情報のPDF→登記情報のTXT→登記申請書のXML
と3段階に変換。
土地、建物、附属建物に対応。

当事務所は、登記申請書のhtmlデータを委任状や登記原因証明情報の
物件表示に変換しているので、
この部分の作業時間がとてもネックでした。
20筆以上あったりすると、入力に半日以上かかっていました。

業務用ソフトをお持ちの先生方にはまったく関係ない話でしょうけど。

かなりの時間短縮になることが期待できます。
物件入力の間違えも起きにくくなりそうです。

今後の課題は、
1.直接PDFから変換できるようにする
2.区分建物と共同担保目録に対応させる
3.対応していないPDFの洗い出し

認定司法書士が弁護士法に違反して締結した和解契約の効力

「認定司法書士が委任者を代理して裁判外の和解契約を締結することが弁護士法72条に違反する場合であっても、当該和解契約は、その内容及び締結に至る経緯等に照らし,公序良俗違反の性質を帯びるに至るような特段の事情がない限り、無効とはならない。」

との判例がでましたね。
出典 最高裁判所 http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=86944

和解契約による法律効果の安定を重視したのでしょうか。

SSL/TLSを入れたって、SSLって言わないとよくわからないが正式名称はTLSなんだってさの件

SSL/TLSを本格導入しました。

フォームもメールで本文を返信するシステムをやめて
プライバシーをなるべく守る設定に変えました。

当サイトがTLSを導入したからって
事務所の運営にはぜんぜん関係ないのですが、
気持ちの問題ですよね、気持ちの。