ブログ(業務日誌)

株主リストの例がでました

法務省より10月1日以降に株主総会議事録を添付する商業登記の際に
株主リストを添付しなければならなくなりましたが、
その例が出されました。
法務省 http://www.moj.go.jp/MINJI/minji06_00095.html

同族会社等判定明細書(いわゆる別表2)や有価証券報告書を提出する際も
証明書はある程度作成しなければならないみたいですね。

結構な手間になりそうな予感。

上からのリスク

近日、トルコのクーデター事件や
英国のEU離脱、米国のトランプ現象と
いろいろな経済リスクの多い中、いかがおすごしでしょうか。

当事務所もたいへんなリスクが発生しまして、
空から瓦が落ちてまいりました。

本当のリスクでしたら、
ブログに書いている場合ではないのではありますが、
経年の劣化によって、瓦を留めていた木材が腐り
くぎが抜け落ちてしまう状態になっていたのです。

今後、修理がされるようですが、
応急処置として、ビニール袋とガムテープで
瓦を固定しました。

単なる雨しのぎです。
台風や、豪雨がきたら、ひとたまりもありません。

それにしてもこの頃豪雨が多いですね。

(悪魔は)空から降ってくるもの。
夏も災害などに負けぬようご自愛ください。

業務用PC購入

5年ぶりくらいにパソコンを買いました。
業務用のパソコンとしてははじめての購入。

今ってWindows10なんですよね。
すでに使っているものもWindows10に
アップデートしてあったので、ほとんど変わらないです。

CPUやHDDの性能も5年前とあまり変わっていないのですね。
ハード業界の劇的な変化も
スマホに取られている感じ。

大きくかわったのがHDDからSSDにしたこと。
結構早いですね、SSDって。
音も静か。

最近はクラウド中心なので
パソコンを変えてもすぐに使えます。
データの移行とかあまり必要ありません。

大変だったのは登記用の総合申請ソフト周りの設定くらい。
まあ、申請ソフトがクラウド化されるといろいろ困りますけど。

遺産相続弁護士

というテレビドラマがスタートするらしいですね。
遺産相続弁護士・柿崎真一っていうみたいですけど。
http://www.ytv.co.jp/kakizaki/

個人主義ならぬ、故人主義?
コメディーですかね。
第1話は、6時間前に結婚した妻の相続とか。

あーそういうのあるある(笑)

そういえば、ちょっと前に「カバチタレ!」とか「びったれ」とかいう
行政書士や司法書士を題材したドラマ(漫画の原作)がありましたけど、
「夜逃げ屋本舗」もそうですかね?

「あーそれ弁護士法74条違反!!」

とか思いながら見ていると
結構つまらなくなってしまいますよねぇ。

しかも、それを主張するほうは、(わたしも含めて)必死なこと!

妨害工作?

よく、遺言書があれば大丈夫といいます。
遺言書どおり相続手続きができるからです。

法律上きちんとした遺言書があるという前提で、
遺言書があれば、そのまま遺言書通り相続の登記ができるのですが、
その登記の前に遺言書に反する法定相続の登記をするという
荒行?に出るかたもいるようです。
(ほぼ弁護士等の指示を受けてのことのようですが)

ほとんど、相続手続きの妨害といっていいでしょう。

それはそれで言い分があったりもするわけですが、
(遺言書が無効とか、当事者利益の保護とか)
いくら遺言書があっても相続を争っている場合は
早く登記するのに越したことはないです。

登記は、早さが勝敗を決する場合もあります。
そのための登記ですからね。。

資格者代理人(司法書士)がよく間違える

とある登記官のブログに
商業登記で資格者代理人のよく間違えることが書かれていました。
参考 http://blog.livedoor.jp/houmu4180/archives/52228143.html

この中で、勉強不足に起因するものは、
大変勉強になります。

でも、補正が多くて業務に支障をきたしているとか。。

勉強不足の登記の補正は、
ワタクシもないように
肝に命じないとです。

Fedora24が出たようですね

Fedora23→24のアップデート方法はこんな感じ

dnf install -y dnf-plugin-system-upgrade
dnf system-upgrade -y download –refresh –releasever=24
dnf system-upgrade reboot

最後
uname -a
でバージョン確認。

64bitで2時間40分くらいかかりました。
32bitで1時間40分くらいかかりました。

インストール環境によってかなり違うとおもいますが。

家を建てたが人口減少

マイホームブームのときの家はどうなったのでしょうか。

家族4人モデルの家があって
子供が大学進学や就職で独立し
家族2人になった一戸建てというのは
きっと「さびしく」なるのでしょうね。。

家を建てる時は
建築のときの
必要な広さにしてしまうのですが、
年月が経つと部屋が余ったりすることも
考えられます。

部屋が余る程度ならまだしも
空き家になってしまうことも。

空き家対策が最近ではいわれるようになりました。

国立社会保障・人口問題研究所による
「日本の地域別将来推計人口(平成25年)」によると
長野県の人口は、平成22年を100とした場合、
平成37年で90.0、平成52年で77.5
14歳以下の人口で
平成37年で73.6、平成52年で59.0
(参考 http://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson13/t-page.asp

今でも若者が少ないと感じるのに
さらに25年後くらいにはその半分近くになるという
衝撃的な数字です。

これからの社会設計も
必要数に見合った「大きさ」にしないと
いけないようですね。

社長の辞任には届出印か実印に印鑑証明書が必要

社長の辞任の時期ですね。
(さわやかな笑顔で)

代表取締役や代表取締役している取締役を辞任する場合は、
登記に辞任届に実印か届出印を押印しなければならず、
実印を押印した場合は印鑑証明書を添付しなければなりません。
(商業登記規則61条6項 昨年2月から)

会社の届出印はほとんど
次の代表取締役と同じものになるのですが、
なぜ、届出印を押印するようになったのでしょうかね。。