破産者マップが何回も復活

ここ数週間、いわゆる「破産者マップ」が再び復活と閉鎖を繰り返しているようです。

確認されているものでは、2009年から今年度までの破産開始決定情報について、氏名、住所及び破産開始決定日が地図アプリ上で閲覧できる状態となっていました。また、直近の破産開始決定情報まで反映されているものも見受けられます。

さらに、掲載情報の削除と引き換えに、数万円相当のステーブルコインによる支払いを求めるようです。

このようなサイトに関しては、次の点に注意してください。

・サイトのURLやアクセス方法を拡散しないこと
・削除のための金銭要求には応じないこと(削除される保証がなく、別サイトで再掲載されるおそれもあります)
・仕組みが分かったとしても、同様のサービスを模倣しないこと

また、法的な観点からは、破産者マップのようなサイトによる破産者情報の公開について、個人情報保護委員会は個人情報保護法違反に当たるとして行政上の対応を行っています。

そのため、興味本位であっても情報の拡散や再利用に加担しないことが重要です。

参考:
個人情報保護委員会「破産者等の個人情報を違法に取り扱っている事業者に対する個人情報の保護に関する法律に基づく行政上の対応について(令和4年7月20日)」

新しいサーバースペックとデータ保護の取り組み

当所では,効率的なデータ管理と高い信頼性を提供するため,メインサーバーのスペックを最新化しました。過去のクライアントPCをベースにしたこのサーバーは,SambaとNextcloudを中心としたファイルサーバー兼クラウドファイルサーバーとして稼働しています。

サーバースペック

  • OS:Fedora 40
  • CPU:Core i5-9400 (2.9GHz)
  • メモリ:40GB(16GB×2 + 4GB×2)
  • ストレージ:M.2 SSD 2TB

このスペックにより,安定したパフォーマンスとデータ処理の迅速化を実現しています。

データセキュリティと分離設計

登記データなどの重要情報は,公開されているWordPressサーバーとは物理的かつ回線的に分離したメインサーバーに保存されています。これにより,公開サーバーからのアクセスリスクを排除し,セキュリティを徹底しています。

データの多重化と完全削除の方針

ストレージの二重化は行っていませんが,データ保存の多重化を採用し,物理的な破損や誤削除が発生しても,重要な情報が簡単には失われない体制を整えています。
また,削除するデータは完全削除を行い,個人情報保護方針に基づいた運用を徹底しています。

今後もこのような取り組みを通じ,信頼性の高いサービスを提供し続けてまいります。